国土幹線道路部会による今後の高速道路料金制度に関するヒアリングについて

 全日本トラック協会は平成25年1月28日、社会資本整備審議会道路分科会の第3回国土幹線道路部会(部会長・寺島実郎日本総合研究所理事長)のヒアリングに出席し、高速道路の料金制度のあり方について意見発表を行った。ヒアリングには、星野良三会長、福本秀爾理事長らが出席した。
 冒頭、星野会長は「高速道路料金については、平成25年度末で割引財源が切れることを大変危惧している。CO2削減や一般道路における交通事故削減にも繋がるので、高速道路をトラックが最大限利用できるような制度に改めていただきたい」とあいさつした。
 引き続き、福本理事長が配布資料に基づき、全ト協の要望事項の詳細を説明した。

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