岩手県立宮古商工高等学校での物流に関する講義
令和3年10月27日(水)、岩手県立宮古商工高等学校(宮古市)において、総合ビジネス科、流通ビジネス科、 情報ビジネス科の2学年107名の生徒を対象に昨年度に引き続き、今年で2回目となる物流に関する講義を実施しました。
業界PR、人材確保を目的として大型車3台を持込み、乗車&死角体験、日常点検体験(ナットの締め付け確認)を行った他、東日本大震災時のトラック輸送の活躍を収めたDVD「災害物流への挑戦~岩手県トラック協会の事例~」をご視聴頂き震災時に行われていた緊急物資輸送について学んで頂きました。
また、12グループに分かれ生徒との意見交換を行い、トラック輸送について知識を深めながら交流を図りました。
令和3年度 岩手県立大学での物流に関する講義
令和3年7月1日(木)、岩手県立大学(滝沢市)において、総合政策学部の生徒を対象に物流に関する講義を実施しました。
今年で5年目を迎え「トラック輸送の現状と課題」と題した講話、また、東日本大震災時のトラック輸送の活躍を収めたDVD「災害物流への挑戦~岩手県トラック協会の事例~」をご視聴頂き知識を深めて頂いた後、「運送会社の経営陣となり自社をPRしよう」のテーマの基、4班編成でグループ討議を行いました。様々な要素を考慮したシュミレーションで経営の難しさや労働環境に係る自社のストロングポイントをどこに設定するかで若年層労働者の興味を惹けるか、お互いに学ぶことの多い講義となりました。
令和2年度 岩手県立大学での物流に関する講義(岩手県トラック協会)
令和2年8月6日(木)、岩手県立大学(滝沢市)において、総合政策学部の授業の一環として講義を実施しました。
今年で4年目を迎え、「トラック輸送の現状と課題」「コロナ禍が及ぼす物流への影響について」と題し講話を行い知識を深めて頂いた後、「withコロナ~物流を止めないための具体策とは~」のテーマの基、4グループに分かれ、グループワークを実施しました。
幾つかの新型コロナウイルスへ関連する物流業界のリスクを提示し、その中から各グループ毎にピックアップした1~2項目のリスクに関わる対策を立案頂きました。
岩手県立宮古商工高等学校での物流に関する講義(岩手県トラック協会)
令和2年10月29日(木)、岩手県立宮古商工高等学校(宮古市)において、商業科、流通経済科の2学年68名の生徒を対象に、岩手県教育委員会の「いわての復興教育推進事業」の一環として講義を実施しました。
高校生を対象とした講義は初の試みとなり、業界PR、人材確保を目的として、大型車2台を持込み乗車体験、死角体験、日常点検の体験を行った他、全日本トラック協会制作のDVD「災害物流への挑戦~岩手県トラック協会の事例~」をご視聴いただき、震災時に行われていた緊急物資輸送について学んでいただきました。
また、8グループに分かれ「実車体験をした感想」「トラックのイメージについて」等の意見交換を行い、トラック輸送について知識を深めながら交流を図りました。
岩手県立大学での物流に関する講義(岩手県トラック協会)
平成30年度に引き続き、岩手県立大学(滝沢市)において総合政策学部の授業の一環として講義を実施しました。
「運送業界のイメージ」や疑問に思っている事など、事前に学生から意見等を聴取しつつ、その回答を踏まえ「トラック輸送の現状と課題」と題し説明。その後、数グループに分かれ質疑応答することでトラック輸送の重要性や現状の問題・将来に向けての課題など、さらに理解を深めていただきました。
講義の中では全日本トラック協会制作のDVD「災害物流への挑戦 ~岩手県トラック協会の事例~」を視聴いただくなど、大規模災害時におけるトラック輸送の重要性についても学んでいただくことができ、学生のみなさんが関心を持った問題を総合的に学ぶ学部において、関わった学生が社会や業界を明るい未来へと変えてくれるかもしれません。
また、今回授業を受けた一部の学生さんは、「トラックの日」イベントにおいてアトラクションブースを企画・運営いただき、業界との更なる関わりをもっていただきました。