全日本トラック協会標準帳票「点呼記録簿」の改訂について(アルコール検知器使用義務付けに対応)
「貨物自動車運送事業輸送安全規則」の改正により、平成23年5月1日から*点呼時のアルコール検知器の使用が義務付けされ、検知器使用の有無等について、あらたに点呼記録簿への記録が必要となります。 これに伴い、全日本トラック協会標準帳票「点呼記録簿」を次のように改訂いたします。
追加項目
・アルコール検知器使用の有無
・酒気帯びの有無
※画像をクリックすると拡大します。
*アルコール検知器使用の義務化の実施時期延期に伴い、点呼記録簿への記録義務の開始時期も当初予定していた
4月1日から5月1日へ延期となりました。
<国土交通省 発表資料>
◆点呼の際のアルコール検知器使用等義務化について(よくある質問等)(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03alcohol/index.html
◆アルコール検知器使用の義務化の実施時期を延期(平成23年3月25日発表)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000047.html
※点呼記録簿への記録義務の開始時期についても同様に延期となります。
【参照】改訂版 貨物自動車運送事業輸送安全規則(平成23年3月31日発表)
旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令(新旧対照表)
貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について(新旧対照表)
◆旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令並びに関係通達の改正について(平成22年4月28日発表)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000038.html