学生の皆様へ
MENU
営業用トラックとは
◆トラックには
トラック運送事業者が保有し、他者の貨物を有償で輸送する「営業用トラック」(緑地のナンバープレート)と、 自分の貨物を輸送する「自家用トラック」(白地のナンバープレート)の2種類があります。
平成24年度の統計でみると、トレーラを含めた国内のトラック登録台数757万台のうち、営業用トラックは136万台、自家用トラックは621万台です。
一方、営業トラックの輸送量(トンベース)は自家用トラックの2.2倍、輸送重量(トン)と輸送距離(キロメートル)をかけたトンキロベースでは、6.1倍となっています。これを稼働効率の指標である「実働1日1車当たり輸送トンキロ」でみると、営業用トラックは自家用トラックのおよそ10倍の輸送効率となり、環境負荷の低減、消費エネルギーの削減、トラック積載率の向上の観点からも自家用から営業用への転換が進んでいます。