公明党トラック議員懇話会、ハイヤー・タクシー振興議員懇話会、バス振興議員懇話会「合同緊急政策要望懇談会」における要望について
全日本トラック協会は、全国ハイヤー・タクシー連合会、日本バス協会とともに、令和4年4月6日(水)衆議院第2議員会館で開催された公明党トラック議員懇話会、ハイヤー・タクシー振興議員懇話会、バス振興議員懇話会「合同緊急政策要望懇談会」に出席し、「トラック運送業界からの最重点要望事項」について説明しました。
全日本トラック協会からは、坂本克己会長、小林和男副会長、吉野雅山副会長(日本貨物運送協同組合連合会会長)、桝野龍二理事長が、公明党からは石井啓一幹事長、北側一雄トラック議員懇話会・バス振興議員懇話会会長、高木陽介ハイヤー・タクシー振興議員懇話会会長をはじめ、各議連所属の国会議員が出席。
3団体を代表して挨拶を行った坂本会長は、「トラック、バス、タクシーは、交通対策基本法に基づき、公共輸送機関として日本のインフラの中心の役割を担っている。燃料価格高騰のなか、エッセンシャルワーカーとして現場ではたらくドライバーの労働条件改善のため、大規模な経済対策をお願いしたい。」と述べました。
さらに桝野理事長から、「トラック運送業界からの最重点要望事項」として、「燃料価格高騰対策」をはじめ、「物流基盤の整備」、「高速道路料金等の引下げ」、「働き方改革実現のための支援」、「カーボンニュートラル実現に向けたトラック業界からの要望」について説明しました。
3議連を代表して挨拶を行う
公明党 北側一雄トラック議員懇話会・バス振興議員懇話会会長
3団体を代表して挨拶を行う全日本トラック協会 坂本克己会長(中央)
(写真左は小林和男副会長、写真右は吉野雅山副会長)
「トラック運送業界からの最重点要望事項」を説明する桝野龍二理事長
閉会の挨拶を行う公明党 石井啓一幹事長