令和6年度「高さ指定道路」の指定に関する要望の提出について
全日本トラック協会は令和6年9月13日、国土交通省及び警察庁に対して、令和6年度「高さ指定道路」の指定に関する要望として58区間を提出しました。
なお、本要望は当協会のほか、(一社)日本陸送協会、日本貨物鉄道(株)の3団体で構成する背高車両委員会にて行っており、委員会としては計120区間を提出しました。
令和6年度「高さ指定道路」要望一覧【58区間】
令和6年度「高さ指定道路」の指定に関する要望の受付について
一般道路において通行する車両の高さの限度は3.8mまでですが、道路管理者(道路を管理する国、都道府県、市区町村等)及び交通管理者(警察)において、道路の構造の保全および交通の危険防止上支障がないと認めた道路については、「高さ指定道路 」 として、高さ4.1mまでの通行が可能となります。
全日本トラック協会では、道路通行時の高さの最高限度を4.1m(道路法および道路交通法の一般的制限値は3.8m)とする「高さ指定道路」の指定を希望する区間について、関係行政に対して要望を行うため、各都道府県トラック協会の会員事業者からの要望区間を受け付けます。
要望の受付は各都道府県トラック協会を通じて行います。
●令和6年度 受付要領
<提出ファイル様式>
①要望一覧表
②要望区間票(提出書式) / 要望区間票(記入例)
要望区間票の作成手引き
<提出先/提出締切日>
所属の各都道府県トラック協会にお問い合わせ下さい。
各都道府県トラック協会から全日本トラック協会への提出は6月20日を目途としています。
各都道府県トラック協会ではそれより前に締め切られますのでご注意下さい。