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「車内ゴミのポイ捨て防止キャンペーン」の実施について
公共道路を使用して輸送サービスを提供するトラック運送業界にとって、道路環境の美化・保全が責務であるのに対し、心無いトラックドライバーによる車内ゴミの「ポイ捨て」は、沿道住民に多大な迷惑を及ぼす悪質な行為として、ドライバーや業界のモラルが内外に問われています。
このため、このような道路や駐車施設等における車内ゴミの「ポイ捨て」の防止の徹底を図る必要があり、業界を挙げた「車内ゴミのポイ捨て防止キャンペーン」を実施します。
なお、当協会は平成28年3月2日開催の第45回環境対策委員会で、神奈川県川崎市川崎区東扇島内の道路周辺を、不法投棄防止対策モデル事業の重点モデル地区に指定しました。
同キャンペーンの一環として、神奈川県ト協・全ト協・(公財)交通エコロジー・モビリティ財団の連名による啓発ポスターを各都道府県ト協に送付しています。