東京2020大会期間中のTDM推進について

平成30年12月27日


 東京都では、平成30年8月に「2020TDM推進プロジェクト」を発足し、東京2020大会の円滑な大会運営・輸送の実現と、経済活動の維持との両立を図るため、交通量の抑制や分散・平準化を行う「交通需要マネジメント(TDM)」の取り組みを推進しています。
 今般、本取り組みの一環として、全日本トラック協会を含む27の団体の長に対し、九都県市首脳会議の連名にて、「東京2020大会期間中のTDM推進について」(平成30年12月19日付)が発出され、本プロジェクトへの参画、夏季休暇制度やテレワーク・時差出勤制度の導入の他、物流においては配送の時間変更やルート変更など、大会時の混雑を避ける準備について働きかけを行うよう要請がありました。
 つきましては、トラック運送業界としても、東京2020大会の円滑な運営に協力するとの観点から、本趣旨をご理解うえ、交通量の抑制や分散等ご協力いただきますようお願い致します。

東京2020大会期間中のTDM推進について

参考:「2020TDM推進プロジェクト」チラシ

2020TDM推進プロジェクト(東京都