ブラジルの交通問題専門家が来協(7月8日)

7月8日、全ト協をブラジルの交通エンジニアリング社(CET)の技術者である、イリネウ・グネッコ・フィーリョ企画・教育局長、ルシアーノ・デ・アルメイダ・フレイタス司法補佐官、セウソ・ブエンヂィア駐車整備担当官の3名が来協し、日本のトラック輸送など物流問題に関して意見交換を行いました。

今年5月にブラジル・サンパウロ市長に同行して訪日したサンパウロ交通局長が、東京の大都会交通渋滞緩和策に感心し、「是非とも専門家を派遣したい」との意向をもったことから、ブラジル大使館を通じて要請を受け、実現したものです。 今回訪問した3名は交通問題の専門家、技術者であり、全ト協への来協では、都市内物流などについて専門的な意見の交換を熱心に行いました。