IRU(国際道路輸送連盟)総会において全ト協制作アニメ好評博す

51カ国が参加したIRU(国際道路輸送連盟)総会が11月5・6の両日、スイスのジュネーブで開催され、全ト協から小丸副会長らが出席しました。

ピエール・パドロサ議長(スペイントラック協会会長)から指名を受け、全ト協事務局より、全ト協が制作したアニメーション「もしもトラックが止まったら:If the trucks stop running(字幕英語版全6編)」について、制作に至った背景や反響を説明。説明後、アニメ全6編を上映し、各国から「内容や構成が極めてシンプルで、一般市民にも親しみやすい」「トラックなしでは経済や社会が成り立たない現状を効果的に示している」「自国版を制作したいので題材を活用させてほしい」など好評を博しました。

総会ではこのほか、IRUからの要請で、日本の政権交代事情、高速道路料金や燃料課税の引き下げなどの政策についても紹介しました。