新型インフルエンザ対策に万全を

8月26日、「新型インフルエンザ対策プロジェクトチーム」(座長・新居康昭 日本通運㈱総務・労働部長)の第3回会合を開き、『物流業における新型インフルエンザ対策ガイドライン(緊急対策マニュアル)』をまとめました。このマニュアルは、今後予測される流行拡大に備えて、トラック運送業者が今から準備しておかなければならない対策をまとめたもので、「広報とらっく」9月15日号にも冊子として同封する予定です。また、副読本は「広報とらっく」10月1日号に冊子として同封する予定です。









4月30日、世界保健機関(WHO)は新型インフルエンザの感染が2か国以上で発生して大流行の兆候があるとして、警戒レベル(フェーズ)を5に引き上げました。また、全日本トラック協会においても、中西会長を本部長とする「全日本トラック協会 新型インフルエンザ対策本部」を設置し、情報収集体制を整備するとともに、今後の対策の検討をはじめ、機関紙やホームページなどを通じて、必要な対策を会員に周知していくこととしています。
なお、機関紙「広報とらっく」5月1日号では、新型インフルエンザについて、正しい知識を得て、適切な予防対策が講じられるよう、緊急特集「新型インフルエンザについて」を掲載するとともに、ポスター「新型インフルエンザ 感染防止対策のポイント」を折り込みました。






[海外の情報]
世界保健機関(WHO)