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物流の2024年問題に係る荷主業界向け専門紙への広告掲載について
2024年4月から、トラックドライバーの時間外労働960時間の上限規制と、2022年12月に改正された自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)が適用され、労働時間が短くなることで輸送能力が不足し、「モノが運べない」可能性が懸念されており、いわゆる「物流の2024年問題」といわれています。
当協会では、荷主企業に対し、物流の2024年問題を広く認知していただくとともに、物流の2024年問題を回避するため、「荷待ち・待機時間の削減」「手荷役作業の削減」「リードタイムの延長」「再配達の削減」などトラックドライバーの労働時間改善や、「標準的な運賃」の導入や燃料コスト上昇分の価格転嫁など適正な運賃・料金への理解を求める広告を荷主業界紙に掲載しました。