環境保全に関する取り組み事例
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環境保全に関する取り組み事例
ドライバー向けエコドライブ講習会(神奈川県トラック協会)
一般道を実際に走行し、省エネ・安全・燃料コスト削減等の効果が見込まれ、さらには地球温暖化の要因といわれているCO2の削減効果も期待される「ドライバー向けエコドライブ講習会」を、県内7か所で全12回開催し、237名の受講があった。
受講者の効果測定を実施したところ、平均で19.6%の燃費改善効果となった。
(平成12年度よりのべ受講者4,321名)
エコドライブリーダー養成講座(神奈川県トラック協会)
事業所内でエコドライブの手法を教育・指導する人材を養成することを目的に、一般道を使った実車講習をメインとして8回実施した。
(※第3回、第4回、第6回、第7回については、「かながわエコドライブ推進協議会」との共催)
- 開催日時
- 平成27年5月27日(水)~平成28年2月24日(水) 10時00分~16時30分
- 開催場所
- 相模原麻溝公園競技場、Y-CC、川崎マリエン、協同組合アツリュウ、相模原SC
- 受講人数
- 平成27年5月27日(水)~平成28年2月24日(水) 10時00分~16時30分
日常点検講習(神奈川県トラック協会)
エコドライブに必要な車両の維持管理に関する技術習得の推進を図ることを目的とした、「日常点検講習」を新設し、4回実施した。
- 開催日時
- 平成27年10月17日(土)~平成27年12月5日(水) 10時00分~12時00分
- 開催場所
- 相模原SC、協同組合横浜輸送センター、ふそう本社、協同組合アツリュウ
- 受講人数
- 合計91名
エコドライブ診断器(セーフティナビ)の導入・貸し出し(神奈川県トラック協会)
エコドライブのさらなる普及促進を図るため、制作したエコドライブシミュレータ(ホンダセーフティナビ)のトラックバージョンを5台配置し、会員事業者貸出、各事業者での活用を図った。
(貸出事業者:8事業所、検査人数:173名)
交通環境セミナー(神奈川県トラック協会)
- 開催日時
- 平成27年11月10日(火)13時30分~16時00分
- 開催場所
- かなっくホール
- 参加人数
- 197名
- 研修内容
- ※ロビーにてエコドライブ関連機器の展示会を同時開催
- 講演Ⅰ 「渋滞学者から見たエコドライブについて」
講師:東京大学先端科学技術研究センター 教授 西成 活裕 氏
- 開催場所
- 講演Ⅱ 「神奈川県内の急ブレーキ多発地点分析による交通事故要因の分析について」
講師:神奈川大学 工学研究所(人間工学) 客員教授 堀野 定雄 氏
グリーン経営認証取得に関する勉強会(神奈川県トラック協会)
グリーン経営認証の取得に向け取組みされている事業者を対象に、具体的事例を取入れた勉強会を県内3カ所で4回開催した。
- 講 師
- 髙梨運送㈱ 髙梨 信広 氏(交通環境委員)
- 開催日時
- 平成27年4月24日(金)~平成28年2月4日(木)
- 開催場所
- 神奈川県トラック総合会館、川崎地区貨物自動車事業協同組合、協同組合アツリュウ
- 受講人数
- 合計45名
キー抜きロープの普及促進(神奈川県トラック協会)
アイドリング・ストップを推進するために、キー抜きロープ1,353本を、会員事業者の運転者に配布したほか、トラック協会の環境への取り組みを広くアピールするための啓発物として配布した。