令和3年度「おうみの森づくり事業」の実施(滋賀県トラック協会)
滋賀県トラック協会では、長浜市岡谷町の「とらっくんの森」にて「おうみの森づくり事業」を実施しました。
当日は、三日月滋賀県知事および藤井長浜市長の立ち合いのもと、会員事業者の従業員とその家族が参加し、「木育」として木材の伐倒作業や森林保全活動、滋賀県産材を用いた木製ブロックの積木「ズレンガ」の展示等が実施されました。
令和2年度「おうみの森づくり事業」の実施(滋賀県トラック協会)
滋賀県トラック協会では、トラックの日の事業としてこれまで「おうみ路クリーンアップ」活動(琵琶湖周辺の清掃活動)や滋賀県下の山林にて植樹事業を行ってきましたが、令和元年から滋賀県及び長浜市の立ち合いのもと、(一社)滋賀県造林公社と琵琶湖森林づくりパートナー協定を締結し、『おうみの森づくり事業』をスタートすることになりました。
11月1日(金)には長浜市岡谷町に位置する森林で、協定記念表示板の除幕式と協会会員による獣害防止作業が行われました。
「滋賀県が取り組む“やまの健康事業”に協力する有意義な取り組みとして、来年は子どもたちにも参加してもらい、“木育”を織り交ぜた事業を実施したい」という田中 亨会長の挨拶に続き、(一社)滋賀県造林公社の櫻井 悟副理事長が、「相互に協力しながら中身のある森林保全の取り組みを展開していきたい」と挨拶を行いました。
そして、田中会長、櫻井副理事長、原田信也湖北森林整備事務所次長、今荘和則長浜市森林田園整備課課長により、『とらっくんの森[琵琶湖森林づくりパートナー協定』を示す表示板の除幕式が行われました。
続いて、獣害防止テープの巻き方の実演指導を受けた後、参加者はそれぞれ割り当てられた森に移動して、古いテープを外して新しいテープに巻き替える作業を行いました。
作業終了後、中西栄副会長が「協会の事業として、ますます浸透、発信できるようにしていきたい」と挨拶し閉会しました。
「おうみ路クリーンアップ」活動の実施(滋賀県トラック協会)
10年間継続して行われた「ぐるっと・びわ湖・クリーンアップ活動」が、「おうみ路クリーンアップ」と名称を変えて、11回目として実施しました。
滋賀県トラック総合会館前で行われた湖南支部の出発式で、中西栄副会長は「本年度より、各支部の特徴を生かした事業になるよう名称を変更した」と述べ、「熱中症や事故のないよう十分気をつけて活動してほしい」と挨拶しました。
来賓の広脇正機滋賀県琵琶湖環境部長は「県民、事業者、行政が一体となって美しい琵琶湖を守ろうという取り組みを誇りに思う」と挨拶し、三日月大造滋賀県知事からの「人、自然、社会の健康を維持していくための取り組みに、引き続き理解と協力をお願いしたい」というメッセージを読み上げました。
出発式の後、参加者はそれぞれの受け持ちエリアへ移動して、湖周道路の歩道を歩きながら、空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを回収しました。
「快晴に恵まれて、子どもたちと一緒に気持ちよく琵琶湖の清掃活動ができました」と言う家族連れや、「11回すべて参加していますが、相変わらず吸い殻のポイ捨てが多いのが気になります」という女性のほか、会員事業所で働いているベトナムからの技能実習生も参加して、清掃活動に汗を流しました。
「道の駅・グリーンプラザからすま」では、協会が取り組む『滋賀にキラリ輝く七つ星事業』や、トラック運送業に対するイメージなどに関するアンケート調査を実施、“とらっくん”も応援に駆けつけて協会の活動をPRしました。
11時30分から行われた閉会式では、丸山義広湖南支部長が「参加されたみなさんには、高い志を職場にも持ち帰って、ぜひ職場周辺の清掃活動を行って業界のイメージアップに貢献してほしい」と挨拶を行い、無事活動を終了しました。
びわ湖環境ビジネスメッセ2018にて環境の取り組みを発信(滋賀県トラック協会)
長浜ドームにおいて、「びわ湖環境ビジネスメッセ2018」が開催されました。びわ湖環境ビジネスメッセは本年で21回目を数え、滋賀県をはじめ県下経済団体や大学等、文字どおり産・官・学による環境の取り組みの発表等、ビジネスの一大イベントとなっています。
県内外の300社を超える企業、団体等が取り組まれている環境製品や技術、サービス等の展示、紹介により環境への発展を図ろうとする催しで、当協会も近畿スマートエコ★ロジ協議会のメンバーとして、滋賀運輸支局とともにCNG車等の環境に優れた環境車の普及促進を図るための啓発活動を中心に、5月の「エコ・セーフティドライブコンテスト」や6月の「おうみ路クリーンアップ」等、この一年間の環境への取り組みをパネルにして紹介しました。
環境キャンペーンの実施(滋賀県トラック協会)
滋賀県トラック協会では、毎年11月に、各支部役員を中心に環境への意識向上を図る環境キャンペーンを実施しました。これは、環境保全に役立つ啓発品を配布する事で、滋賀県民に対して環境保全意識の向上を図るものです。
今年は、タンブラーを配布し、紙コップのごみ削減に役立ちました。