ドライブレコーダ貸与事業(静岡県トラック協会)
ドライブレコーダの装着促進を図り、交通事故の防止と削減を目的として、ドライブレコーダ貸与事業(貸与期間は当初、平成24年12月から平成27年12月までの3年間とし、その後貸与を継続)を実施し、会員事業所におけるドライバー安全指導等の推進に寄与しています。
■28年8月末現在における貸与状況
- 貸与事業者数
- 937社
- 貸与機器台数
- 22,129台
安全運転コンクールの実施(静岡県トラック協会)
静岡県警察本部、静岡運輸支局、県自動車会議所等の後援により、トラック、バス、タクシー、自家用車の4協会が参加する安全運転コンクールを毎年4月1日から6月30日まで実施しています。
運動期間中の成績が優秀であった事業所については、表彰や無事故事業所ステッカーの配布を行うなど、会員事業所の交通事故防止や従業員の交通安全意識の高揚に努めています。
交通安全教室の開催(静岡県トラック協会)
安全な社会の創造を目標に、昭和57年度から児童・生徒を交通事故から身を守る知識と安全意識高揚を図る場として、県下の小・中・高等学校において「トラック交通安全教室」を、毎年20校程度の対象で継続的に実施しています。
実際にトラックを使用して、運転席からの視野と死角、内輪差などを説明するとともに、走行するトラックで左折時の巻き込みをデモンストレーションして、内輪差の危険性などを実感し、「見て、考える」安全指導と交通マナーの向上に努めています。
「私は事故を起こしません」安全運転宣言運動(静岡県トラック協会)
トラックドライバーの安全意識の高揚を図るため、会員事業所所属のドライバー16,692名が“私は事故を起こしません。”の「安全運転宣言」をするとともに、宣言ステッカーを車両(運転席ドア)に掲出して安全運転の推進に努めています。
早めのライト点灯運動(静岡県トラック協会)
平成25年度より、日没時間帯の交通事故防止を目的に、おおむね日没の1時間前を前照灯点灯の目安と定め、早めの点灯を促す「早めのライト点灯運動」を展開しています。
追突事故ゼロ作戦(静岡県トラック協会)
トラックの車両相互事故において約半数を占める追突事故の削減を目的に、「追突事故“ゼロ”作戦」を平成26年度より推進し、追突事故を起こさない・追突事故を起こされないための取り組みを図っています。
静岡県内急ブレーキ多発地点マップの作成(静岡県トラック協会)
ネットワーク型デジタコのデータ(急ブレーキ地点)を活用し、「静岡県内における急ブレーキ多発地点情報」をまとめた全県版の地図ポスターを作成、全会員に配布しました。また、当会ホームページにおいても公開しています。
道の駅掛川交通安全広報(静岡県トラック協会)
国道1号線道の駅「掛川」は大型車両専用駐車場(上り65台・下り21台)を備えた県内最大級の施設であることから、会員事業所の従業員とその家族から募集した交通安全を呼びかける安全標語懸垂幕(12作品)を掲げ、立寄りおよび通過車両のドライバーに対する交通安全啓発を行っています。